
子どもの前でため息をついてしまうことがあるけど、子どもの心理的に悪影響はないかしら‥
子どもの前で「ため息」をついてしまうと「子どもに悪影響なんじゃないかな…」と不安になることはありませんか?
ため息をつくのは、人間としての自然な反応ですし、無理して止める必要はありません。
ため息をついても子どもへの影響はないけど、ため息後の声かけがとっても大切!
☝️これが結論です。
ため息をついた前後のシュチュエーションで、子どもは『何か悪いことしちゃったかな‥?』とネガティブに空気を読んでしまうケースもあるのは事実。
そんな時は、しっかり子どもへ声かけをすることが、関係を良好にしていく秘訣です。
今回解説した内容を今日からできるところから実践することで、子どもの反応がちょっと変わったり、自分の罪悪感が軽減したりするでしょう。
- ため息が子どもに与える心理的影響とは?
- ついため息が出てしまった時に効果的な声かけを年齢別に解説
- ため息ばかりの自分への罪悪感をなくす、子どもとの30秒スキンシップ
- 実際に試した我が子の反応・体験談
皆さんの子育てのヒントになれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。

- 2歳児を育てるワーママ
- 月の半分はパパ出張で不在のワンオペ育児
- 育児に悩みすぎて育児本100冊読んだ人
ため息が子どもに与える心理的影響とは?

『子どもの前でため息をつくこと自体が悪くはない』です。
しかし、ため息の出たタイミングやその後の関わり方次第で、子どもの受け取り方は変わります。
- 子どもが失敗してしまった直後に本人の前でため息をつく
- 旦那の脱ぎっぱなしの靴下を片付けながらため息が出る
- 少しひと段落して、椅子に座ったタイミングでため息が出る
いろんなため息があるなかで、ネガティブなタイミングでのため息が続くと、子どもは前後の行動を見て、気分が乗らない時・元気がない時にため息をつくものだと学習してしまいます。
そして、そのネガティブなものであると学習してしまったため息を毎日聴いてしまうと、知らず知らずのうちに子どもの自己肯定感が下がってしまっている可能性も。
しかし、ため息をついた後、親子でどんなコミュニケーションをとるか、声掛けをするかによって、ため息をきっかけに『感情との付き合い方』を教えることができるかもしれません。
ため息自体は、体の自己防衛の行為であり、むしろ我慢する方がよくないと思います。
そこで、ため息をついたあとは、後述する声掛けをできるときは試してみて、子どもがどんな反応をするのか観察してみましょう。
今日からできる!ため息の後に使える声かけを年齢別に紹介

『あ!ため息をついちゃった!』と自分で気づいたら、子どもとコミュニケーションをとるチャンスです。
ため息をきっかけに、子どもとの対話をしてみましょう!
0歳〜1歳の子どもへの声かけ

「ねぇねぇ、○○ちゃん。大好き!!」
” ため息が出る=ネガティブ ”と捉えることがない年齢なので、ため息をきっかけに『大好き』とスキンシップをとると良いでしょう。
大好きと声に出すと、ママやパパも心の根っこでは我が子が大好きなのを改めて認識できます。
毎日大変ですが、我が子が大好きなのは変わらないはずですよね。
大好きなのを伝えてあげるだけで、
- 子どもは愛情を感じて嬉しい
- ママパパはため息が出るからといって子どもが嫌いではないというのを自覚できる
というメリットがあります。
2歳〜3歳の子どもへの声かけ

「さっき、ママ(パパ)がふーってしたのは、○○ちゃんが悪いとかじゃないよ。ママ(パパ)が疲れてただけ。○○ちゃんのこと大好きだからね!」
だんだん、相手の気持ちを理解できる年齢になるので、ため息をついた時はなんかネガティブな場面かも?と気づくようになります。
大好きと言う効果は0歳〜1歳の部分でお伝えしましたが、2歳〜3歳は、突然大好きと言われても混乱してしまう可能性も。
”あなたが悪いわけではなく、ママパパが疲れていただけ”という説明をすることで、子どもも理解できます。
言葉がしっかり話せなくても、2歳以降は状況でいろんなことを理解している可能性があるので、説明の前置きを入れた上で『大好き』と伝えてあげると、子どもも安心して言葉を受け取ってくれるでしょう。
4歳以上の子どもへの声かけ

「さっき、大きなため息をついてしまったけど、あなたのせいじゃないの。お母さん(お父さん)がちょっと疲れていただけ。心配させてごめんね。あなたのこと大好きなのはずっと変わらないからね」
2歳〜3歳と似ていますが、少し説明を大人むけに変えています。子どもの受け入れやすい言葉にカスタマイズしてOKです。
子どもは思っている以上に理解しているので、説明を忘れずに。
子どもが大きくなると『大好き』という言葉をかける機会も減ってしまうこともあるかもしれませんが、なるべく口に出して気持ちを伝えてあげることで、自己肯定感アップにも繋がります。
30秒でできる安心感を高めるスキンシップ・声かけ

ため息が続いて、子どもにネガティブなメッセージを伝え続けてしまっていると思ったあなたへ。
私も同じでした。そんな自分を変えたくて色んな書籍で学んだ
『30秒でできる安心感を高めるスキンシップ・声かけ』をご紹介します。
子どもとできるスキンシップ
- 頭をなでる
- ぎゅーっと抱きしめる
- 膝の上に座らせる
こういったスキンシップが良いと言われますが、『うちの子はスキンシップは嫌がって逃げてしまう』そんな方もいるのではないでしょうか?
子どもは本来はママ(パパ)は大好きでスキンシップは取りたいはず。しかし甘え下手な子は遠慮して逃げてしまっている可能性があります。
そんな子どもには
- こちょこちょ遊び
- 抱きしめ遊び
- ちょっかい遊び
など『遊び』に変換して、子どもとスキンシップをとると良いです。
最初は嫌だ〜というかもしれませんが、ママが嬉しそうに『え〜やだ!まだぎゅーしたい!』といって抱きしめていたら、そのうち存分に甘えられるようになります。
寝る前の30秒でできる声かけ
- 「今日も〇〇ちゃん過ごせて幸せだったよ、ありがとう」
ママ(パパ)の気持ちを伝えてみましょう。
安心した顔で眠りについてくれる子どもがいる反面、思ったような反応をしない・無反応という子どももいるかもしれません。
大好きなことや感謝を伝えても子どもからその気持ちが返ってこなかったら、こちらもしんどい気持ちになりますよね。
ずっと片想いでフラれ続けていたら恋心が冷めるように、子どもからの反応が薄ければ、子どもに気持ちを伝えることをやめてしまうのは自然なことです。
そんな時は、無理に声掛けをしなくても大丈夫。
ママパパが子どもに声掛けをしたいなと思うタイミングで寝る前に声掛けをしてみましょう。
『当たり前に毎日を健康に過ごしてくれることって本当に尊いことです。』
それを心から子どもに伝えたいなと思った時があったら、ぜひ子どもにそれを伝えてみてください。
実際に2歳児に試した感想|実体験談

ここからは、自分がため息が出てしまった実体験と、子どもの関わり方を変えたことで親子にどう変化があったかを話していきます。
興味のない方はスキップしてくださいね。
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仕事復帰後、しんどくてため息が増えた
私の場合は、ため息が出ることが増えたのは、仕事復帰後。
毎日、仕事をしながら、ワンオペ育児と家事をこなしていたら、余裕が失われて、イライラしたり、意図的に本人に聞こえるようにため息をついたりしていました‥
そんなある日、突然何の前触れもなく、2歳になった娘が『ママごめんね』と言ってきた時に、ハッとしたんです。
子どもが1歳で復帰してから、ずっとイライラとため息が続いていた自覚があったので、娘にネガティブなメッセージを伝え続けていたのだと気づきました。
子どもへの声掛け・スキンシップを実際に試した効果
今回紹介した、声かけを意識するようにして、ため息が出た後に『疲れてただけだよ、〇〇ちゃんが悪いわけじゃないよ!』と説明するようになりました。
そして、説明・フォローの回数が多いことで、改めて自分のため息の多さを自覚したんです。
これは、根本的にため息の原因を突き止めて、ため息自体も減らさないといけないかもと思うようになりました。
さらに、子どもへのスキンシップや寝る前の声掛けなども意識的に行うように。
それでも時間がない時は、できないこともありましたが、子どもが元気に過ごしてくれることがありがたいことなんだなと自覚できるママにとって良い機会になることは間違い無いです。
これらを続けている、今は、突然ママの顔色を伺って、謝ってくることは無くなりました。(今のところ)
ため息を減らす努力をした
時間がなくて子どもとスキンシップが取れない日も続いていたので、根本的に時間を確保するように、家事の一部を手放す方法を考えました。
私がまず初めに実践したのは『夕飯』の家事を削減すること。
おかずの宅配サービスに頼って、献立の考案・買い出し・調理をまるっと無くしました。
毎日、40〜60分の時間削減になったので、少しソファに座ったり一緒に遊ぶ時間を確保することができるようになりました。
おかずの宅配サービスについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

本当に日々の負担が軽減したので、おすすめしたいです。
ため息を前向きなコミュニケーションに変えて良好な親子関係を

「ため息」が出てしまうことに罪悪感を感じる必要はありません。
この記事をご覧の皆さんは、ため息が出てしまうほど、本気で真剣に育児取り組んでいるのだと思います。
毎日、本当にお疲れ様です。
どうしても子供のことが最優先になってしまうかもしれませんが、そんな時こそ、自分の体と心を労ってあげてくださいね。
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参考文献
▶︎ちょっと気になる子の育て方 (著)萩原 光/学陽書房
▶︎親子でできるアンガーマネジメント (著)小尻美奈







