
離乳食の頃はモリモリなんでも食べていたのに、急に好き嫌いが出てきて食べムラ・偏食がひどくなってきた‥
子どもの好き嫌いや食べムラ・偏食に悩むママは多いですよね。
- 嫌いな食べ物は、床に捨てたり投げる‥
- 好きなものしか食べないので、毎日そればかり食べさせている
- 野菜が入っていたら、口から出したり手もつけない
1歳をすぎると、自我が芽生えてきて離乳食の時には感じなかった『食に対する悩み』が出てきます。

私の子も1歳半過ぎからひどい偏食で悩み、食事の時間が憂鬱に‥。
偏食に関する本をたくさん読み解決策を模索しました
様々な育児書を読み、偏食について学ぶとある1つの結論が見えてきました。
偏食・食べムラは成長の証であり、食べる・食べないは本人の意思に任せる
偏食や食べムラは、自我が芽生えた証拠です。
子どもを一個人として尊重した時に、親ができることは『食べる環境を用意すること』だけ。
無理に食べさせようとする必要はないです。
しかも、あれこれ試行錯誤することで、親自身も食べることを期待してしまい、それがうまくいかないとがっかりして怒りに変わったりしてしまうこともあります。
それでも、こんなに偏った食事や少ない量で大丈夫?と不安になりますよね。
この記事では、そんな親の悩みに答える記事になっています。
- 子どもの偏食・食べムラについての理解と、親の心構え
- 食事の時に意識したいこと5選
- 栄養面で心配な時の対処法
- 食べないイライラや不安を解消する方法(体験談)
この記事を読んだら、子どもの食に対する悩みへのご自身の捉え方が変わって、気持ちが楽になるはずです。
ぜひ、最後までご覧ください。
私は、一生懸命作って残されるのが辛くて、栄養士監修の幼児食を活用しています。
作るのをやめたら、時間と心の余裕が生まれますよ!

- 1歳過ぎからイヤイヤ期突入した、わんぱく娘を育てるワーママ
- 食べれる食材が少ない超偏食っ子に悩んでいる
- 育児書100冊読破。偏食の本もめっちゃ読んだ
1歳児の偏食・食べムラどうする?

偏食・食べムラどうする?という問いに対しての答えは
私たち親は、子どもに『食べさせようと頑張らなくていい』
というのが結論です。
アドラー心理学的にいうと、食べる・食べないは子どもの課題であり、親が関与できるものではないです。(=親がコントロールできない)
親は“食事を用意する人”、子どもは“食べるか決める人”。
この役割分担に切り替えるだけで、親の心持ちが全然変わってきます。
偏食・食べムラに対しての親の考え方
冒頭でもお伝えした通り、「食べる・食べない」は子どもの意思であり、子どもの課題です。
私たちができることは、食事を用意して、食事に適した環境を用意することだけ。

この話を知った時、頭では理解できても、当時の私はやっぱり不安でした
そんな私が、ある1冊の本で読んだ考え方に心が救われました。
偏食をしていることは、自分の意見が主張できていることでもあり、対等な親子関係ができていると捉えられる。
好き嫌いは子供の課題。子供がその課題を克服したいと思ってないのに無理にさせるのは逆転効果。
書籍:イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え(著)野口 勢津子
自分は、子どもと対等な親子関係が築けているという自信に繋がりました。
きっと自分の意思で食事と向き合ってくれる!そう子どもを信じるきっかけになる言葉でした。
偏食の子どもたちは最後は食べるようになる
いろんな先輩ママたちに話を聞いても、偏食・食べムラは誰もが通る道であり『そのうち食べるようになるよ!』という回答をもらうことばかりでした。
偏食・食べムラは、イヤイヤ期の延長みたいなものなのです
イヤイヤ期は、生まれてから必ず通る道であり、過ぎ去るのを待つしかないです。
あまり、偏食・食べムラを重く受け止めすぎず、子どもの意思に任せながら食べるのを待つというのが、親子にとってストレスのない付き合い方である気がします。
イヤイヤ期の対処法についてこちらの記事で解説しているので気になる方はどうぞ↓
食べるように試行錯誤するのは逆効果?
しっかり者のママほど、子どもが少しでも食べてくれるように色々試行錯誤をしている気がします。
- 食べやすいように細かく切って調理する
- 子どもが食べたいであろうメニューを手間をかけて用意する
- 栄養バランスを考えて、たくさんの食材を使って調理する
しかし、1歳〜2歳の子どもは『昨日まであんなに好きだったのに、今日は一口も食べない!』なんていう気まぐれは日常茶飯事です。
『せっかく一生懸命作ったのに、食べない!』
食べて欲しいという期待を裏切られると、イライラしてしまうのは、人間であれば当然ですよね。
しかし、イライラやプレッシャーは子どもの食欲を削いでしまう要因の1つかも。
この後解説する、食べる準備を整えたら、あとは親ができることは何もないと割り切るのもとても大切なことです。
1歳児の偏食・食べムラ対策【食事の流れ5ステップ】

1. 「食べる・食べない」を子どもに委ねる
今日、子どもに食べさせようと思っていた献立を食卓に出します。
あとは、食べる・食べないは子どもの判断に委ねましょう。
2. 食卓に出す量を“少なめ”にする
食卓に出す量を少なめにすることで、残されるリスクも少しは減りますし『全部食べられた!』という自信につながります。
さらに、全部食べたら『おかわり方式』がおすすめです!
3. 1食で栄養を完璧にしようとしない
1食でバランスよく食べるのは無理があるので、週単位・数日単位の視点で栄養バランスを考えるようにすると、気持ちが楽になります。

栄養士の友人曰く、そこまでバランスを気にしなくても、食欲があってたくさん食べていたら、そこまで心配する必要はないと言っていました。
4. 食事環境を整える
小さいお子さんは、まだ集中力が短く、座っていられないこともあります。
その前提で、集中を削ぐテレビなどは極力消して、食事の環境を整えましょう。
ママやパパと一緒に食卓を囲む努力をすれば、子どもが食事は楽しい・ママやパパと一緒のものを食べたいという気持ちになってくれるかもしれません。
5. 食べない日があっても「普通に終える」
もし、出された食事を食べなかった日があったとしても、その日は普通に食事を終えるようにします。
その後に、軽食やおやつを出してしまうと、『食べなければ、後から好きなものが食べられる!』と誤解を生んでしまうので、おすすめできません。
食べなければお腹が空いてしまうという空腹感じる経験も、子どもの成長には必要なことです。

‥と参考書には書かれていますが、私の場合は実践できませんでした。
やっぱりお腹が空いていたらかわいそうで‥。できないなら無理する必要はないかなとも思っています。
それでも不安なときに知っておきたいこと

偏食・食べムラで病院に相談すべき?
1歳児の偏食・食べムラの多くは心配いりませんが、不安であれば受診をしてみても良いと思います。
- 体重がほとんど増えない、または減っている
- 元気がなく、遊ばず、ぐったりしている
- 水分もあまり取れず、尿の回数が極端に少ない
- 特定の食感・色・形を強く嫌がり、食べられるものが極端に限られている
- 発達面(言葉・動きなど)で気になることが重なっている

不安だったら専門家に安心を求めて受診するのもアリだと思います
子ども自身が元気に過ごせているのであれば、基本的には問題ないと判断して良いかなと思います。
栄養が心配なときの考え方
幼児期に必要な栄養素としては、以下のものが挙げられます。
| 1. 炭水化物 | ご飯・パン・うどん・いも類 |
| 2. タンパク質 | 肉・魚・納豆・乳製品・卵 |
| 3. 鉄分 | 赤身肉・魚・野菜 |
| 4. ビタミン・ミネラル類 | 野菜・果物 |
最優先は、エネルギー源である『炭水化物』。
もし、パンやうどんなど、炭水化物が食べられているのであれば、心配はいりません。
毎日、バランスよく食べるのは難しいので、数日・週単位で炭水化物とタンパク質の栄養素がとれていたら、問題ないと考えて良いでしょう。
鉄分・ビタミン・ミネラル類は、そこまで気にしなくてOK。
私は、ご飯に混ぜる栄養補助食品を活用して、栄養バランスを整えています。
わが家で実際に効果があった「不安・イライラを解消する」工夫3選

偏食の子どもを持つと、食べないイライラや栄養不足を心配する不安がつきものですよね。
そんなイライラや不安を解消するために我が家が実際にやって効果があった方法を3つお伝えしていきます。
栄養補助食品も活用して罪悪感軽減
我が子は野菜はもちろん、肉・魚も食べません。
さすがに栄養素が不足しているのではないかと不安になっていて、栄養士の友人に紹介されたアイテムがこれ↓
幸い白米は食べてくれていたので、混ぜることで少しは罪悪感が消えました。(白米を拒否する時期もあるんですけどね。)
味もそこまで変わらないので、味覚が敏感な我が子も気付きませんでした!
手作りにこだわらない。手が込むと食べないときに辛い
以前の私は、「いっぱい食べて欲しい」そんな期待をしながら試行錯誤をして調理して、食卓に夕飯を出し、結局「納豆ご飯がいい〜」と言われ、怒り爆発&失望というのが日常茶飯事でした。
このままでは親子にとってよくないと思った私は、手作りにこだわるのをやめました。
手をかけた分だけ、食べてもらえなかったときの心のダメージが大きくなっていたからです。
そんな私が、いま重宝しているサービスが、栄養士監修の冷凍宅配幼児食mogumo(モグモ) です。
幼児食に特化していて、管理栄養士が監修した和洋中の様々なメニューが揃っています。
手作りより栄養バランスも整っている可能性も‥
電子レンジで温めるだけで食卓に出せるので、今日は疲れていて料理を作りたくない日や、取り分けできないメニューを親が食べたい時にも重宝します。
実際に我が子が食べたレビュー記事はこちらから↓
1回試してすぐに辞めることもできるので、ぜひ試してみて欲しいです!
食事を楽しい時間として演出する・興味を持たせる
ちょっとした工夫で、同じものを出しているのに食べることもしばしばありました。
調理をお手伝いしてもらう
調理を手伝ってもらうことで、少しだけ食べてくれる頻度が増えたように感じます
1歳半になる私の子どもは、お手伝いとして
- 卵を混ぜてもらう
- 鮭フレークや野菜をボウルに入れてもらう
- 盛り付けを手伝ってもらう
このあたりを頼むようにしています。
時間はかかるし、汚れたりするので、お手伝いは休日が主ですが、平日に手伝いたいと言われたら、フォークやスプーンをテーブルまで運んでもらうという役割を与えています。
自分もご飯を作った一員と思えるだけで、食事が楽しい時間になったり、せっかく自分で作ったから一口食べようという気持ちになってくれるのを実感します

お手伝いしてもらう卵焼きには、野菜をカットして混ぜているので、嫌いだった野菜も食べてくれる結果になりましたっ!
食器もお気に入りのものを使う
子どもが好きなキャラクターの食器を使うと、急に食欲が増すこともありました。
アンパンマンのお皿は、毎日重宝しています。
カトラリーもお気に入りのものを購入しました。
100円ショップでもお皿やカトラリーは売っていますが、やはり毎日の食卓に出すものなので、少しでも子どものテンションが上がるものに課金するのは、悪くないなと実感しています。
場所を変えて食べる
ピクニック気分で、家の中にシートを広げてご飯を食べることも。
お弁当箱に詰めてあるだけで、苦手食材を口に運んでくれることもありました。
レジャーシートもお弁当箱も100円ショップに売っているので、一緒に好きな柄を選んで、室内ピクニックしてみるのはおすすめです!
【追伸】
記事を書いた頃から月日は経ち、我が子は2歳10ヶ月になりました。
当時と比べて食べられるものがかなり増えています。
まだ、偏食は続いていますが、1口だけ食べてみるということができるようになりました。
意外と世の中に美味しいものってあるんだなと気づいているようです。
このままずっと食べないんじゃないかと不安になっている方もいるかもしれませんが、そのうち食べるようになるという諸先輩たちのアドバイスはあながち間違っていないようです。
まとめ|食べたいと思う時まで待とう

- 食べない=失敗ではない
- 叱らない工夫は、今だけでなく今後の食事習慣にも影響
- 今日から一つでいいから試してみてほしい
子どもが安心して自分のペースで食べられる環境を整えましょう。
テレビやスマホを使わず、食事に集中できる空間を作ることが大切です。
また、家族が一緒に食べ、食事を楽しむ姿を見せることも、子どもの食欲を促す重要な要素になります。
結果的に子どもの食事の喜びを引き出すことに繋がりますよ。
参考文献
今回の記事を作成するにあたり、以下の書籍の内容を参考にしています。










