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育児に余裕のある人の特徴5選!心の余白をつくるセルフケア方法とは?

ママのメンタルケア
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子育てしていて余裕がある人ってなんで?毎日綱渡りみたいなギリギリの日々なんだけど。

こんな方のために、少しでも育児で余裕を作り出す手助けができればと思いこの記事を執筆しました。

記事を読み切った後は、皆さんが少し育児に対しての捉え方が楽になったり子どもとの向き合い方のヒントが見つかったり自分を大切にする方法が見つかるでしょう。

→前回のジェントルペアレンティングとは?という記事を読んだ方へ

育児に余裕のある人の特徴5選

1.こうある『べき』という概念を持たない

  • 子どもは8時には寝かせないといけない
  • 10時間以上は睡眠を取らせないとだめだ
  • ご飯は栄養バランスの整った食事をさせないといけない
  • YouTubeを見せすぎはよくない
  • 毎日歯磨きはするべき
  • お風呂は毎日ちゃんと入らないと汚い

このような、育児においての『こうあるべき』という概念が、ママとパパの心のゆとりを奪っています。

早く寝せるために、逆算して料理やお風呂を済ませないといけないのに、子どもはタラタラ歩いていたらイライラもしてしまいそうです。

子どもの生活ルーティンを作るのはいいことですが、縛られすぎてママやパパがしんどくなるのは本末転倒ですよね。

育児に余裕のある人は、育児はこうあるべきという気持ちが少ないので、思い通りにならないイライラが少ない傾向にあります。

また、こうあるべきが少なければ、仮に自分以外の人(パパ・パートナー・祖父母)が育児に携わった時にも『いつもとやり方が違う』というようなイライラがなかったりもするでしょう。

2.完璧を目指さない。「まぁいっか」が言える

子どもが生まれると、急にやるべきタスクが増えます。

同じ選択でも量が2倍くらい増えるし、料理だって子どもの食べるもを考えるようになるし、掃除するにもおもちゃなど物が増えて一生散らかっているし‥

そんな時に完璧を目指すと、自分の気持ちがしんどくなります。

『まぁいっか。』『気が向いたら明日やろう』

そんな気持ちで取り組んでいる人は、気持ちに余裕が生まれやすいです。

  • 料理がレトルトでも、洗濯が山積みでもOK!
  • 子どもが靴や服を反対に着ていても、まぁいっか。

このまあいっかの気持ちが、理想の自分とのギャップを受け止めたり、子どもの小さな失敗も「成長の過程」と捉えることができます。

3.他の家庭と比べすぎない

現代は、SNSなどをみて色んな家庭のことを知れますよね。参考になる反面、それをみて焦ったり比べたりしてしまうケースも。

  • お友達は○時に寝てるらしい
  • こんな時間まで出歩いている子どもってうちだけ?
  • SNSで見てるこの子は、片付けが習慣化しているらしい

こういった情報が、自分の家と他の家庭を比べるきっかけになり、こうあるべきを作り出したり、まぁいっかと思っていた自分に焦りを感じる要因になります。

「うちはうち、よそはよそ」と思える人、自分や子どもの個性に目を向けて、「うちのペース」を大事にする人は、子育てに余裕を持っている場合が多いですね。

4.自分の感情に気づいて、ケアできる

子どもが泣いたり理不尽な要求をしてきた時に、受け止めたりスルーできる日とイライラしてしまう日があるって方いませんか?

やはり、自分が疲れていたり気持ちに余裕がないと、イライラしたり怒鳴って叱りたくなるのもわかります。

子育てに余裕があるように見えてる人でも、少なからずイライラしたりすることって必ずあると思います。

そんな小さなイライラにいち早く気づいて、「あ、私疲れてるんだな」と立ち止まれる人が、育児に余裕が生まれている人。

疲れたらすぐ休むし、一人で抱えず、“助けて”が言えるし、“休む勇気”も持っている。こんな人が余裕を持って育児ができる人だと思います。

5.「ひとりの時間」を罪悪感なくとっている

みなさん、ここ最近でひとりの時間を取ったのはいつ頃でしょうか?

通勤の移動時間とか、子どもが昼寝している時間とか、そういったのは除外ですよ!

旦那さんや祖父母、保育園やベビーシッターなどに子どもを預けて、自分のストレス発散の時間をとったことはあるでしょうか?

育児に余裕がある人は、「ひとりの時間」を罪悪感なくとっているのが特徴です。

  • 子どもを預けてエステやカフェに行くこともある
  • 特に用事はないけど、ベビーシッターさんに子どもを預けてみる
  • 好きなこと(読書・推し活・昼寝)を堂々と楽しんでいる

実際に私の周りで育児に余裕がある人は、こんな感じで生活しています。

用事がないと、子どもを預けない人って本当に多いように感じるんですが、予定なくても預けてしまって、そこから何するか考えたっていいと思うんですよね。

こういった思考で子どもと離れる時間、ひとり時間を罪悪感なく取っている人は、間違いなく子どもに余裕を持って接することができ、周りから見たら『育児に余裕がある人』になっていると思います。

心の余裕をつくるおすすめのセルフケア方法 3ステップ

では、ここからはママやパパの心に余裕を作るおすすめのセルフケアの方法を3ステップで紹介します。

1.自分の好きなことを書き出してみる

自分が『好き』と思えることを書き出してみましょう。

  • 子どもがいるからこれは無理かなぁ
  • もうちょっと子どもが大きくなってからじゃないと難しそう
  • 年齢的にもちょっと厳しいかな‥

こういった思考は一旦捨てましょう。いつもは子どもがいるから行動を制限していることもあるかもしれませんが、それでは本当に好きなこととは言えません。

  • 独身の時に好きでハマっていたゴルフをやりたい
  • 海外旅行が好きだった
  • 好きなアーティストのライブに行って推し活したい
  • 昔は一人で温泉や銭湯に行ってサウナに入ったりするのが至福の時間だった

自分が好きだ!と思えることを自由に書いていきましょう。
日々の時間の使い方の中で好きな時間というのでもOKです。

  • コーヒーを飲みながら一息つく時間が好き
  • 何もしないぼーっとする時間が好き
  • 夜更かししてテレビを見てる時間が好き
  • 誰にも邪魔されずゆっくり寝てる時間が好きだった

今、育児に余裕がないと思っている人は、子育てに追われて自分の好きなことを後回しにして自己犠牲になっている可能性が高いです。

まずは、自分の好きなことを見えるように書き出してみましょう。

2.やらないことリストを挙げてみる

子どもが生まれてから『育児』という新しい仕事が追加されたのに、今までと同じ生活をしてたらそれはオーバータスクになるのは当たり前です。

子どもが生まれてからやめたことはありますか?

まずは、やらないこと・削減することを決めましょう。

  • 洗濯を干すのをやめる・減らす
  • 料理をつくるのをやめる・つくる日を減らす
  • 掃除する日を減らす
  • 仕事の通勤時間を減らす

自分のストレスになっている時間や、意外と時間がかかっているものを見直してみましょう。

思考の枠組みを取り払って、自由に『これやめたい・やりたくない』を書き出してみるましょう

3.実現するためにはどうしたらいいか書き出す

好きなこと・やらないことを書き出してみたら、次はそれを実現するためにどうしたらいいかを考えてみます。

お金のことは一旦無視しましょう。

  • 温泉やゴルフに行きたい
    • →旦那さんに相談してみる・ベビーシッターを頼る
  • 海外旅行に行きたい
    • →実家に子どもを預けられるか聞いてみる・子どもといける海外の旅行先を調べてみる
  • コーヒーでほっと一息つきたい
    • →子どもが昼寝の時間にコーヒー時間を意識的にとる。いいコーヒー豆に変えて少しリッチな時間に変えてみる
  • 洗濯を干すのをやめる・減らす
    • →乾燥機付きの洗濯機に買い替える
  • 料理をつくるのをやめる・つくる日を減らす
    • →レトルトやお惣菜、おかずの宅配サービスを利用する。家事代行で料理の作り置きを頼んでみる
  • 掃除する日を減らす
    • →自動掃除機・家事代行で週末に掃除をまとめてやってもらう
  • 仕事の通勤時間を減らす
    • →転職サイトを眺めてみる。リモート等で自宅でできる仕事を探してみる

いろんなアイディアが生まれてきそうです。

心に余裕がある人は、周りに頼ることを悪とはしません。全部自分でやらないといけないと思うからどんどん苦しくなってくるのです。

今の時代は、ベビーシッターや家事代行、おかずの作り置きサービスなど、色んなママパパを助けるサービスが増えています。

昔は、近くに祖父母が住んでいることの方が多くて、色んな面で頼れた機会も多かったでしょうし、こういった育児を助けるサービスがそもそもなかったので利用できなかっただけです。

令和の時代にあった子育てをどんどん取り入れて『ママパパの気持ちファースト』な育児をして、家族の笑顔が増えたらいいなと思います。

勇気を出して家事代行に頼むのもおすすめ

最近は、家事代行や料理の作り置きサービスが本当に充実しています。

旦那さんや祖父母に頼るのも、もちろん手軽ですし良いと思いますが、旦那さん自身も心のゆとりを失っているかもしれませんし、祖父母だって頼みすぎると気まずかったりする場合もあると思うので、家事代行を検討されるのもいいと思います。

家事代行は、料理、買い出し、洗濯、掃除など普段の家事をまるっと任せることができます。本当は週1来てもらいたいところですが、月1回でも全然気持ちが違います。

また、家事代行はサービスによっては、ベビーシッターとして子どもの保育・見守りを依頼することができる場合も。

自分の代わりに家のことや子どものことをサポートしてくれるのは本当に助かりますよね。

以前、家事代行の比較記事を作ったので、ぜひこちらで家事代行も検討してみてください。

ちなみに、我が家のおすすめは「きらりライフサポート」

こちらのサービスは『ご近所に、家族のように頼れる人を』というコンセプトで、家事代行やベビーシッターの枠を超えて横断的に家の困りごとをまるっと依頼できます。

子どもの見守りはもちろん、育児サポート、ペットシッター、料理の作り置き、掃除、子どもの送り迎えなど、その日にお願いしたいことを柔軟に対応してくれるのが魅力です。

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家に人を入れるのはちょっと‥という方はおかず宅配サービスもおすすめ

料理の宅配サービスは、我が家も本当によく利用しています。味も美味しいし、栄養も考えられてて、自分で作るより家族のためなんじゃないかとさえ思っています(笑)

セナママ
セナママ

まだ私は育休中で、仕事復帰もしていないのですが、がっつりおかず宅配サービスを利用して楽しています

料理に関する行程(買い出し、調理、後片付け等)が削減されるだけでも、1日で使える時間は格段に増えます。

『ご飯を作らないといけないから○時には帰らないといけない』

というようなスケジュールに追われる感覚もなくなるので、時間を気にせず遊びや散歩に出かけたりもできるようになりました。

以前、おかずの宅配サービスを比較したのでよかったらそちらの記事もご覧ください。

色々試した結果、我が家が継続して利用しているのは無添加のおかずが冷蔵で届くシェフの無添つくりおき

添加物不使用で調味料の添加物などにまで徹底的にこだわっているので、家族にも安心して食卓に並べることができました。味も美味しいので大人も子どもも一緒のものを食卓で食べることができます。

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今回の記事を書くために参考にした書籍の紹介

今回は、書籍の内容を参考に、育児に取り組む方達の心の余裕をつくる方法を執筆しました。

気になる方は、ぜひ書籍も手に取ってみてください。

▶︎『The Gentle Parenting Book』
著:Sarah Ockwell‑Smith(サラ・オックウェル=スミス)

The Gentle Parenting Book: How to raise calmer, happier children from birth to seven (English Edition)
The Gentle Parenting Book: How to raise calmer, happier children from birth to seven (English Edition)

▶︎『マインドフルネス 気づきの子育て』
著:ジョン・カバットージン/マイラ・カバットージン

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▶︎『子育てハッピーアドバイス』
著:明橋大二(精神科医)

子育てハッピーアドバイス
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▶︎『世界一役に立たない育児書』
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まとめ:ママパパの笑顔が子どもの笑顔につながる

今回は育児に余裕がある人の特徴5選と、セルフケアの方法3ステップを紹介していきました。

『飛行機では緊急事態の時に、親が先に酸素マスクをつけて、それから子どもの酸素マスクをつける。親が生きていないと、子どもを守ることはできないから』

こんなような言葉を何かの育児論で見たことがあります。

親が健康で楽しく生きていないと、子どものすこやかな健康や生活を守れませんよね。自分の心と体の健康を優先して、育児の余裕を見つけていきましょう。

まずは、好きなこと・やらないことを書き出したら、本気でどうやったらそれが実現できるか考えましょう。

前回のジェントルペアレンティングとは?の記事を読んだ方へ

前回の記事で、ジェントルペアレンティングの概念について解説していきました。
ジェントルペアレンティングを実践する上では、親の心の余裕というのはとても重要な要素になります。

ぜひ今回の記事を参考に、自分の心の余白を作って、子どもに共感・一貫した態度で接することを実践してみてください。

→育児に余裕がある人の特徴5選をみる

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