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イヤイヤ期の子供がチャイルドシートに乗ってくれない時、どうしたらいい?

イヤイヤ期
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この記事では、子供がチャイルドシートに乗ってくれない!という悩みを解決するために詳しく解説しています。

イヤイヤ期を迎えた1歳半〜2歳のお子さんは

チャイルドシートにスムーズに乗ってくれない!

こんな悩みを抱えている親御さんもいるのではないでしょうか?

子供を無理やり押さえつけても、なかなか知恵を使ってくるから乗せるのも一苦労

やっとの思いで乗せたとしてもずーっと泣いてて運転に集中できないよ・・・

このブログでは、海外で注目の育児法「ジェントルペアレンティング」について発信しています。

日本では「叱らない育児」に近いかもしれません。

今回は、ジェントルペアレンティングのアプローチを活用した方法をご紹介します。

ジェントルペアレンティングとは

「ジェントルペアレンティング」は、海外では、モンテッソーリ教育と並びメジャーな教育方法の一つですが、まだ日本では浸透していない教育法でもあります。

日本の叱らない育児と似ている部分もありますが、本質は違うので、詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

チャイルドシートに乗らない我が子に対して、叱ったり無理やり乗せる以外の方法で、着席させるにはどのような方法が良いでしょうか?

子供がチャイルドシートに乗らないときの対応方法

1. 感情を理解し、共感する

まず、お子さんがチャイルドシートを嫌がる理由を理解することが大切です。

  • 「チャイルドシートが嫌なんだね」
  • 「窮屈で嫌だよね」

とお子さんの気持ちに共感し、安心感を与えましょう。

共感するだけでも、お子さんは自分の気持ちを理解してもらえたと感じ、少し落ち着くことがあります。

2. 選択肢を与える

お子さんに選択肢を与えることで、自分で決定する感覚を持たせます。

例えば、「このおもちゃと一緒に座る?それともあのおもちゃ?」と問いかけてみてください。

選択肢を与えることで、自分の意思で行動することが楽しくなり、チャイルドシートに座ることが少しずつ容易になるかもしれません。

3. 楽しい経験にする

チャイルドシートに乗る時間を楽しいイベントに変えてみましょう。

車に乗る前に、特別な歌を一緒に歌ったり、お気に入りの遊びをしたりすることで、車の中での時間を楽しみに思えるようになります。

これにより、チャイルドシートに座ることが「楽しいこと」として認識されるようになります。

4. 少しずつ慣れさせる

チャイルドシートに慣れていない場合、無理をせず、短い時間から始めてみましょう。

例えば、お家の中で少しだけ座らせてみて、成功したら大いに褒めてあげましょう。

ポジティブな体験を積み重ねることで、徐々に長い時間でも座れるようになるはずです。

5. 冷静で一貫した対応

お子さんが泣いたり嫌がったりしても、親として冷静で一貫した対応を心がけましょう。

感情的にならず、優しくチャイルドシートに座らせるルーチンを守ることが、長期的には効果を発揮します。

6. 時間に余裕を持つ

急いでいるときこそ、お子さんがチャイルドシートに座るのを嫌がるものです。

出発前に余裕を持って行動することで、焦らずに対応できるようにしましょう。

親の余裕が、お子さんにも安心感を与えます。

実際に1歳半のイヤイヤ期突入の娘にやってみた!

筆者の子供は、1歳6ヶ月になる娘がいます。

絶賛イヤイヤ期突入で、チャイルドシートは絶対座りたくない!

歩くのも早かったからか、体を使うのがうまくて、力ずくではチャイルドシートに乗せるのは困難な感じ・・・

1時間チャイルドシートの前で格闘した日もありました。

チャイルドシートが嫌!に対して共感してみる

悲鳴を上げながら、チャイルドシートを拒否して体を捻じ曲げる娘。

「チャイルドシート乗りたくないんだねぇ〜」

と共感をしてみました。

安心感を持ったようには見えません(笑)

とにかくチャイルドシート拒否しながら泣き続けていました。

おやつを食べるか動画を見るか?提案してみました

「おやつ食べる?それとも動画見る?」

と問いかけてみました。

おやつも何個か出して、選べるようにしてみました。

すると、おやつを見たら一瞬泣き止みました。

ついにおとなしく着席に成功!

食べたいお菓子を見つけて指をさす娘。

「じゃあ座ってお菓子食べようね。」

と伝えて、着席させてベルトを装着。

その後、お菓子を渡して、おとなしく座って食べ始めた為、無事に車を出発させることができました。

チャイルドシートから気を逸らす努力を

今回はおやつで気分を紛らわすことに成功しました。

他にも散歩へ出かけたり、一緒に遊んで満足させたりして、チャイルドシート嫌だ!乗らないの困る!という感情をいったんお互いに忘れてしまうのも良いのかなと思います。

そのためには、親も時間と心に余裕を持つことが大切かなと思います。

まとめ

今回は、海外で注目の育児法「ジェントルペアレンティング」に基づいて、チャイルドシートに乗らないイヤイヤ期の子供に対しての対処法と体験談をお伝えしました。

子育てには試行錯誤がつきものです。

今回ご紹介した方法を試してみて、お子さんが少しでもチャイルドシートに慣れてくれることを願っています。

お子さんと一緒に安心で楽しいドライブを!

今回の記事を見て、ジェントルペアレンティングに興味を持った方はぜひこちらの記事もご覧ください

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