
子育てしていて余裕がある人ってなんで??
毎日、綱渡りみたいなギリギリの日々なんだけど。
周りのママ友や、SNSで見る余裕があって優しそうなママが目に入ると
「なんで私はこんなに余裕がなくて、イライラしてるんだろう…」
そう思ったことはありませんか?
余裕がないのは、あなたの頑張りが足りないからではありません。
抱えている家事や育児の量が多すぎるだけかもしれません。
今回は、育児に余裕のある人の特徴5選と、心の余白をつくるセルフケア方法について解説していきます。
この記事を読めば、自分の心の余裕を取り戻すきっかけが見つかるかもしれません。
- 育児に余裕のある人の特徴5選
- 心の余裕をつくるおすすめのセルフケア方法
- わたしが余裕を取り戻すためにやったこと3選(体験談)
突然ですが、あなたは育児に余裕がありますか?

↓目次から気になる箇所にジャンプできます
育児に余裕のある人の特徴5選

育児に余裕がある人にはこんな特徴があります。
1.こうある『べき』という概念を持たない
あなたが育児をしていく中で、こんな固定観念やルールはありませんか?
子どもの健康や将来を考えると、規則正しい生活をサポートしたいのは当然の親心ですよね。
でも、この『こうあるべき』という気持ちが、ママとパパの心のゆとりを奪っているかもしれません。
決めたことがうまくいかないと、人はイライラしてしまいます。
育児に余裕がある人は、『こうあるべき』という気持ちが少ない傾向があります。
そもそも「思い通りにならない」と感じる場面が減るので、イライラしにくいのです。
また、メリットはそれだけではありません。
『こうあるべき』が少ないと、自分のやり方へのこだわりも薄れます。
だからパパや祖父母が育児に関わったときも、『いつもとやり方が違う』というストレスが減るでしょう。
2.完璧を目指さない。「まぁいっか」が言える
子どもが生まれると、急にやるべきタスクが増えます。
洗濯も量が2倍くらい増えるし
料理だって子どもの食べるものを考えるようになるし、
掃除するにもおもちゃなど物が増えて一生散らかっているし‥
そんな時に完璧を目指すと、自分の気持ちがしんどくなります。
『まぁいっか。』『気が向いたらやろう』
そんな気持ちで取り組んでいる人は、気持ちに余裕が生まれやすいです。
この『まあいっかの気持ち』が、理想の自分とのギャップを受け止めることに繋がったり、子どもの小さな失敗も「成長の過程」と捉えることができるきっかけになります。
3.他の家庭と比べない
現代は、SNSなどをみて色んな家庭のことを知れますよね。
参考になる反面、それをみて比べて焦ってしまうケースも。
- お友達は8時に寝てるらしい
- こんな時間まで出歩いている子どもってうちだけ?
- あの子はお家で片付けが習慣化しているらしい
こういった情報が、自分の家と他の家庭を比べるきっかけになり、こうあるべきを作り出したり、まぁいっかと思っていた自分に焦りを感じる要因になります。
「うちはうち、よそはよそ」と思える人、自分や子どもの個性に目を向けて、「うちのペース」を大事にする人は、子育てに余裕を持っている場合が多いですね。
4.自分の感情に気づいて、ケアできる
子どもが泣いたり、理不尽な要求をしてくるのは日常茶飯事。
うまくスルーできる日もあれば、イライラしてしまう日もありますよね。
その違いはただ1つ。
自分が疲れている・気持ちに余裕がないと、同じ出来事でも受け取り方が全然変わってしまうんです。
大切なのは、小さなイライラにいち早く気づくこと。
「あ、私疲れてるんだな」と立ち止まれる人が、育児に余裕のある人です。
疲れたら休む、一人で抱えず助けを求める。
それができる人が、余裕を持って育児できる人だと思います。
5.「ひとりの時間」を罪悪感なくとっている
みなさん、最近ひとりの時間を取ったのはいつですか?
通勤の移動時間とか、子どもが昼寝している時間とか、そういったのは除いてください!
旦那さんや祖父母、保育園やベビーシッターなどに子どもを預けて、自分のストレス発散の時間をとったことはあるでしょうか?
育児に余裕がある人は、この「ひとりの時間」を罪悪感なく取っています。
- 子どもを預けてエステやカフェに行く
- 特に用事がなくても、ベビーシッターに預けてみる
- 買い物・推し活・お昼寝を堂々と楽しむ
「用事がないと預けちゃいけない」と思っていませんか?
予定がなくても預けて、そこから何をするか考えたっていいんです。
ひとり時間を罪悪感なく取れる人は、子どもにも余裕を持って接することができています。
『子どもと離れる時間』があるから、子どものかわいさ・大切さを離れた時間に実感して、また子どもに優しく接することができると思います。
心の余裕をつくるおすすめのセルフケア方法 3ステップ

では、ここからはママやパパの心に余裕を作るおすすめのセルフケアの方法を3ステップで紹介します。
1.やらないこと・やめたいことリストを挙げてみる
子どもが生まれてから『育児』という新しい仕事が追加されたのに、今までと同じ生活をしてたらそれはオーバータスクになるのは当たり前です。
日々のやりたくないこと・やめたいことを紙に書き出して、それをやめてみましょう。

仕事関係のことが多い方もいれば、家事や育児など家庭のことが多い方もいるのではないでしょうか?
『でも現実的にやめるのは無理‥』と決めつけて書かないと言うのはやめてください。
思考の枠組みを取り払って、自由に『これやめたい・やりたくない』を書き出してみましょう
仕方なくやり続けるのは思考停止、どうやってやめられるかを考える方がクリエイティブ
著書:『主婦業9割削減宣言』
この言葉を読んだときに、ハッとしてから、やめたいことを本気で書き出しました。
2.自分の好きなことを書き出してみる
次に、自分が『好き』と思えることを書き出してみましょう。
ここでポイントになるのは、制限をかけないこと。
こういった思考は一旦捨てましょう。

今、育児に余裕がないと思っている人は、子育てに追われて自分の好きなことを後回しにして自己犠牲になっている可能性がとっても高いです。
いやなことをやめて、やりたいことをする。
ママだって、少しはわがままになったっていいですよね。
3.実現するためにはどうしたらいいか書き出す
好きなこと・やらないことを書き出してみたら
- 嫌なことを辞めるためにどうすればいいか?
- 好きなことをやるにはどうすればいいか?
を真剣に考えていきます。
先ほども伝えたように『どうやってやめられるかを考える方がクリエイティブ』なのです。
まずは、どうやったら実現しそうか?をアイディアベースで書いていきます。

いろんなアイディアが生まれてきそうです。
心に余裕がある人は、周りに頼ることを悪とはしません。
全部自分でやらないといけないと思うからどんどん苦しくなってしまうのだと思います。
ちなみに、今の時代は、ママ・パパを助けるサービスが増えています。
- ベビーシッター(補助金あり)
- 保育園の一時預かりサービス(補助金あり)
- 家事・掃除代行(地域によって補助金あり)
- おかずの作り置きサービス
- 子どものご飯(幼児食)配達サービス
- ネットスーパー
自治体や会社によっては、補助金が出る場合もあるんです。
昔は、近くに祖父母が住んでいることの方が多くて、色んな面で頼れた機会も多かったでしょう。
しかし、今は祖父母と離れて過ごしていて、頼れないケースも多いと思います。
こういったママを助けるサービスを利用しながら子育てをするのが、令和時代にあった子育てなのではないでしょうか?
子育てをどんどん取り入れて『ママパパの気持ちファースト』な育児を実践して、家族の笑顔が増えたらいいなと思います。
わたしが余裕を取り戻すためにやったこと3選(体験談)

わたしも以前は、イライラして子育てに余裕がない時期がありました。
そこから育児書100冊読んで、今回の記事を書きました。
今では、周りのママから『楽しそうに子育てしているね』と言われることも多いです。
そんなわたしが育児で余裕を取り戻すためにやったことを具体的に3つお伝えしていきます。
SNSは最小限に。厳しい声から距離を置く
インスタグラムやX(旧Twitter)の閲覧は最小限にしました。
特に、X(旧Twitter)では、ママに厳しい批判の投稿などを目にしますよね。
自分に直接言われていなくても、それを見ることで、無意識に『○○してはいけない』『〜するべき』が増えてしまう気がしたんです。
根拠のない育児論にも振り回されて、罪悪感や自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。
そんな経験から、SNSに溢れている、ママに対する厳しい声からは距離を置くことで、自分らしい子育てができると思いました。
自治体のサポートを使って、ひとり時間を確保した
住んでいる地域の自治体サポートを調べて、利用できそうなサービスを探しました。
地域によっては
- 一時預かり
- ベビーシッター
- 家事代行
など助成があります。
わたしの住んでいる地域は、ファミリーサポート(ファミサポ/子どもを預かってくれる)の制度があり、かなり安く子どもを預かってもらえることがわかりました。
そこで、月に1回、ファミサポの制度を利用して、一人時間を確保することにしました。
子どもと離れる時間を作れると、子どものかわいさ・愛しさを改めて実感して、お迎えが楽しみになったりするんですよね。
この一人時間を利用して、自分がやりたいと書き出したことをやったり、できていなかった家事を片付けたりしました。
月に1回、充実した時間を過ごせるだけで、自己肯定感が上がるなと実感しました。
利用できる制度は自治体によって違うので、「一時預かり」「ファミリーサポート」「子育て支援」などで、お住まいの地域の情報を確認してみるのがおすすめです。
苦手な料理は頑張らない。時間と心の余裕を確保する
わたしはとにかく、料理が苦手です。
特に、離乳食や幼児食を作るのが大変でした。
- 食べやすいように細かく切って
- すりつぶして
- 柔らかくなるように時間をかけて調理して
→ 食べない!!(笑)
これが一連の流れで、精神的にもしんどかったです。
そこで、料理の時間を一番最初に削減しようと考えました。
わたしが利用したのは、冷凍幼児食のサービスです。
子どもが食べやすいようなサイズ感と調理方法で、栄養バランスも整っています。
温め5分で、すぐに食卓に出せるので、かなり時間の削減にもつながりました。

毎日、時間に追われている感覚が、心の余裕を失っている要因だったのかなと気づきました。
さらに
こういった場面でもかなり重宝しました。
いろんな幼児食を試してみたので、こちらの記事でサービスの比較をしています。
お子さんやご家庭に合う幼児食サービスを見つけることができる記事になっています♪
まとめ:ママパパの笑顔が子どもの笑顔につながる

今回は育児に余裕がある人の特徴5選と、セルフケアの方法3ステップを紹介していきました。
『飛行機では緊急事態の時に、親が先に酸素マスクをつけて、それから子どもの酸素マスクをつける。親が生きていないと、子どもを守ることはできないから』
こんなような言葉を何かの育児論で見たことがあります。
親が健康で楽しく生きていないと、子どものすこやかな健康や生活を守れませんよね。自分の心と体の健康を優先して、育児の余裕を見つけていきましょう。
まずは、好きなこと・やらないことを書き出したら、本気でどうやったらそれが実現できるか考えましょう。
今回の記事を書くために参考にした書籍の紹介

今回は、書籍の内容を参考に、育児に取り組む方達の心の余裕をつくる方法を執筆しました。
気になる方は、ぜひ書籍も手に取ってみてください。
▶︎『主婦業9割削減宣言』
著:唐仁原 けいこ
▶︎『The Gentle Parenting Book』
著:Sarah Ockwell‑Smith(サラ・オックウェル=スミス)
▶︎『マインドフルネス 気づきの子育て』
著:ジョン・カバットージン/マイラ・カバットージン
▶︎『子育てハッピーアドバイス』
著:明橋大二(精神科医)
▶︎『世界の子育てくらべてみたら、心がふわっとラクになった』
著:織田 博子
▶︎『イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え』
著:野口 勢津子


