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触っちゃだめ!イヤイヤ期の子供と買い物を楽にする叱らない関わり方とは?

イヤイヤ期
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1歳をすぎると歩けるようになった子供達は好奇心旺盛で、歩き回ったりいろんなものに触ったりするようになりますよね。

そんな時にママたちの試練の一つとなるのが「買い物

  • 子供が商品を触って落としちゃった!!!
  • スーパーの店内を歩き回って、他の人の邪魔になっている!
  • カートに乗せたら、イヤーーー!と泣き叫んで周りの人の迷惑に・・・

私も2歳になる娘がいるのですが、機嫌がいい時はスーパーを歩き回るし、機嫌が悪い時は泣き叫ぶしで、周りの目が気になって、一旦外に出るしかなかったり、叱って言うことを聞かせたりするしかないことが多々あります。

コンビニのちょっとした買い物ですらストレスとなっています。

そんな時、海外でメジャーになっている育児法「ジェントルペアレンティング」に基づいて、子供との関わりを持ったら、問題行動は減ってきました。(それでも無理な時もあるけどね。。)

今回は、ジェントルペアレンティング式のイヤイヤ期の子供との買い物方法について解説していきます。

こんな方々に読んでいただきたいです!

  • 1歳半〜2歳のイヤイヤ期を迎えた子供を持つママさん
  • 毎日怒鳴っていて子育てに疲れている親御さん
  • ワンオペのお買い物にストレスを抱えている方

今日、その日から使えるテクニックもあるので、子育てに悩むママたちのヒントになれば幸いです。

ぜひ最後までご覧ください。

ジェントルペアレンティング式 子供とのお買い物の極意

イヤイヤ期の子供を連れて買い物って本当に大変。

子供を連れて買い物に行くのって本当に大変なんです。

カートやベビーカーに大人しく乗ってくれたらいいのですが、嫌だー!とのけぞって乗ってくれず、スーパーの店内を走り回って、周りのお客さんに迷惑をかけてしまう・・・

なんか大人しくしているなぁと思ったら、お肉のトレーを触っていて、ラップが破れちゃうーーーとヒヤッとした・・・

っていうか、この触った商品買った方がいいの??と悩む・・・

こんな大変なお買い物なのに、なぜかパパと行く時は、いい子だったりするんですよね。

叱ったら、その場はいい子にしてくれるかもしれませんが、また同じことを繰り返したり、叱りすぎて自分が疲弊してしまうことも。

ジェントルペアレンティングとは?

ジェントルペアレンティングとは、子供の気持ちに共感し、尊重しながら育てる方法です。

親子の信頼関係を深め、子供が安心して自分の行動をコントロールできるようにサポートする育児法と言えます。

大切なのは、「子供の視点に立つこと」と「ポジティブな関わり方」を意識することです。

子供との買い物へ行く具体的な5つのステップ

1. 事前に期待する行動を伝える

お店に入る前に、「お店ではママのそばにいようね」「触るときはママに聞いてからね」と、期待する行動をシンプルに伝えましょう。

ルールを先に伝えておくことで、子供が混乱せずに行動できます。

短い言葉で具体的に伝えるのがポイントです。

意外と、お店に入る前に伝えるということはできていない方も多いのではないでしょうか?

問題行動が起きる前に親側も事前対処するということを意識するのが良いかもしれません。

2. 役割を与える

「お買い物を手伝ってくれる?」と頼むと、

子供は「自分も大事な役割を果たしている」と感じてくれます。

例えば、

  • カートを押してもらう
  • 買いたいものを一緒に探してもらう
  • 指定した商品をカゴに入れてもらう

などお手伝いをしてもらうと、集中力を切らさずに行動できます。

3. ゲーム感覚でルールを伝える

お店での行動を「静かに歩けるかな?」「ママと一緒に見つけられるかな?」とゲームのように楽しませると、ルールを守りながら楽しく買い物ができます。

「上手にできたね!」と褒めることで、達成感を感じさせるのも効果的です。

4. 気持ちが落ち着けるタイミングで行く

お昼寝の後やおやつの時間を過ぎてリラックスしているタイミングで買い物に行くと、子供がぐずることが少なくなります。

タイミングを工夫するだけで、大変さがぐっと減るかもしれません。

5. 短い時間で切り上げる

買い物が長時間になると、子供も飽きてしまいます。

事前に買い物リストを作成しておき、必要なものだけを短時間で買うようにすると、親子ともに負担を軽減できます。

年齢別に見る買い物での対処法

1歳:興味の芽生えを尊重する

この年齢の子供は、言葉の理解が限られているため、ルールを伝えるよりも行動をサポートする形が中心になります。

  • 視覚や触覚を活かす:触れることが大好きな時期なので、安全な商品(包装済みのお菓子など)を持たせると満足感が得られます。
  • 集中を引き出す工夫:おもちゃやスナックを用意して気をそらすのも良い方法です。

1歳半に近づいてくると、成長が早い子は言葉を理解してくれる子もいるので、先ほど伝えたアプローチも根気強くやっていくこともお勧めします。

2歳:少しずつルールを理解する時期

言葉の理解が進むため、簡単なルールを伝えられるようになります。

  • 選択肢を与える:「今日は赤いリンゴか青いリンゴ、どっちを選ぶ?」といった質問で自分で決める経験を与えると、満足感と集中力が高まります。
  • 役割を持たせる:カゴに商品を入れるなど、小さな役割を与えると誇らしさを感じやすいです。

先ほど伝えたアプローチが非常に効果的な年齢でもあります。

3歳以降:親子でのコミュニケーションを深める

3歳を過ぎると、もう少し複雑なルールや約束が可能になります。

  • 事前に具体的なルールを話す:お店に入る前に、「今日は静かに歩く練習をしようね」と提案し、簡単な目標を立てると効果的です。
  • 一緒にリストを作る:「今日は牛乳とパンを買うよ」と、買うものを一緒に確認しておくと協力してくれることが増えます。

ルールや約束を守ったら、しっかり褒めてあげることが大切です。

また、パパママがルールや約束を守らないと「約束は守らなくていいのだ」と認識してしまう可能性もあるので、親が模範となる行動をとることも非常に大切です。

親が無理をしないのが一番大切

子育ては本当に大変ですよね。

今回の記事を読んで、よし実践してみよう!と思っても、忙殺されていて忘れてしまうこともあるだろうし、自分に余裕がないと実践できないこともあるでしょう。

とにかく親が無理をしないことを一番大切に、子供と向き合って欲しいなと思います。

買い物が難しければ、生協やコープなどの宅配サービスを利用するのも良いでしょう。

パルシステムは、無添加で体に優しい商品を多数扱っています!

私は、コープもパルシステムも両方利用したことがありますが、個人的にパルシステム派です。

パルシステムでしか変えない商品が多く、それが添加物系を使用していないものが多いので、自宅にいながら、体に優しい食材を手に入れることができるのはありがたいです!

スーパーに行く代わりに宅配を利用したい!と言う用途であれば、コープの方が品揃えは多いかもです!

子供がいる家庭は、宅配料が無料だったりするので利用してみるのもおすすめです!

おわりに

子供にとって買い物の場は、新しい環境や刺激がたくさんあるため、大変な時間になりがちです。

興味関心と好奇心は成長の証でもあるので、子供の気持ちに寄り添いながら工夫を加えることで、親子で穏やかに買い物を楽しめるようになります。

今回ご紹介した方法が少しでも子育ての参考になれば嬉しいです。

子育ては、親が無理をしないのが一番。

完璧を目指すのではなく、自分なりの無理をしない育児のやり方を見つけていって毎日少しの喜びや楽しみを見つけながら子供と向き合っていってくれたら嬉しいです。

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